中級講座2・プチ断食について
中級講座 2回目3クラスが終わりました。今回のテーマのひとつはプチ断食・手作りの発酵飲料で気軽に取り組めるように甘酒のアレンジなどをお伝えしました。
現代は、テレビや街に出ても、ごちそうにあふれていますね。目にするとどうしても食べたくなるものですが、たまには胃を休め、体内のすす払いをしましょう♪ 満月や新月の夜だけ断食も効果的です。
特に12月に入り冷え込む時期は、冷えにより水の代謝を頑張っている腎臓膀胱が弱ります。
腎経は生命エネルギーを蓄える場所でもあるので、冷やさないように♨️🔥内外両方から温かくしてくださいね。腎気(生命エネルギー)は親から受け継いでいますが、歳と共にだんだんと減って行きます。腎気を減らさないためにも冷え予防が大切です。(食事で生命エネルギーを多少は補えます)
腎経の大切なツボ、背骨近くの腎愈、命門を意識して生姜湿布やこんにゃく湿布などお手当もおすすめです。
また、秋にもお伝えした潤いを保つ食材を乾燥しがちな冬にも、取り入れましょう。
潤いを保ち、免疫力アップの発酵食・・きのこ類、大根、白ネギ、レンコン、白菜、にんにく、里芋、胡椒、唐辛子
ご家族にも冷えや胃の疲れが感じたら、秋冬の旬野菜、発酵食、自然塩、味噌などを献立に入れてくださいね!
年末年始は食べ過ぎから消化器疲れ、冷え込み、乾燥と、風邪やアレルギーの要因が沢山💦
皆さんには元気に冬を楽しんで頂きたいので、新月満月の夜は甘酒や梅醤番茶でのプチ断食をおススメします🌛