上級修了生のアンケート回答
Q1. 理論編の内容について四季の養生法、陰陽五行、お手当法、メニュー組み立て方、発酵について、などの内、役に立っていることはありますか?また、良くわからない事などをお書きください。
(Zさん)仲先生から教わるたびに『マクロビオティックの原理』を知る知らないでは生活スタイルがはっきりと違ってきました。四季を感じて恵みに感謝し、その季節の旬の物を頂き感謝する。その先には、五臓六腑が喜び、健康にも繋がる。春の芽吹きの野草には、冬に溜め込んだ解毒作用のお手伝いをしてくれるなど教室に通ってなければ知らないままの人生でした。季節を追ってのメニューを教えて頂けたこともすごく勉強になりました。私たちの生活スタイルこと『陰陽ライフ』である。野菜一つ一つに陰陽があり、月にも陰と陽、男女にも、私たちの顔のパーツを取り上げても五臓六腑にも、体の左右にも、暦にしてもすべてが陰と陽の始まりと終わりの繰り返しの循環、そして大気循環、水の循環の中に共存し合って生かされていることに意識を持ち感謝するようになりました。
・お手当法には、この出会いこそ感動と感謝です。何度も助けられました。お手当法の本を頂きありがとうございました。しっかり活用させていただいております。基礎、中級、上級講座で教えて頂く食材でできるお手当法・薬効も身近に直ぐできるものが多くて有難く感謝しています。受講を重ねるたびに何を必要とするのか、何が大事なのかを求めての食材選びをするようになりましたし、また常備ストックするようになりました。このライフスタイルは、この先も続けていくことになるでしょう。
・『発酵』に関しましては、発酵食品を作れる自分になれたことに教室での学びを感謝いたします。梅干し、塩麹、醤油麹、味噌づくり、ぬか漬け、酒粕を使ってのいろいろなメニューは凄すぎです。腸内環境を善玉菌優位にするには、とにかく腸内発酵ですね。それには、どのような食事のあり方が良いのか。ちゃんと結果がわかる毎日の『便(お便り)』にて確認できるようになりました。甘い物やジャンクフードもお付き合い以外には食べなくなりました。すっかり、受け付けない体になっています。有難く感謝しかありません。
(Tさん) 土用を意識するようになり、食事内容も変わりました。土用は、家族全体不調になることも多いですが、慌てることなく、お手当法などのテキストを見直して役立っています。
(SAさん)中級くらいまでは自分や家族が美味しいって思えば、それでいいと思っていたけど、上級以降は、もっと周りの多くの人にも美味しいと言って食べてほしいと思うようになった。このレシピは、友達が食べたら喜んでくれるかなとか、きれいに盛り付けてみようとか、より広く考えてみるようになった。 理論編の内容について は、陰陽五行を勉強する中で、今はこの季節だから、この食材を積極的に取った方がいいとか、こんな身体トラブルが起こりやすいから気をつけようとか、季節を意識して過ごすことができるようになった。
(Yさん)理論編の内容について四季の養生法、お手当法、役立っています。時々送ってくださるLINEで色々思い出しております。時に土用の日の体調管理に気をつけるようになりました。葛湯、お味噌のお湯割り、梅醤番茶をよく作ります。陰陽五行については勉強が足りないと感じています。
(Fさん)よくわからない事は特にないです。全て理解はできていますが、すぐに身につくものではなく繰り返し時間をかけて理解できたという印象です。また、発酵については簡単に生活に取り入れてられるので凄く役に立っています
(Iさん)甘酒を作るようになりました。塩麹、玉ねぎ塩麹、醤油こうじ常備するようになりました。お手当は、葛のりんご煮を作ります。よく分からない部分忘れがちなところは、陰陽五行の部分です。
(Oさん)自分や家族の熱が出た時や体調が悪い時に、お手当法を読み返し、メニューを考えたり、お手当をしたりしています。また、旬のものを取り入れて献立を考えたり、土用を意識してメニューを考えたりしています。発酵食品は、なるべく最低1日一回は口にするように心がけています。また、1日の中にも午前と午後で陰性陽性を考えて冷たいものや温かいものを摂るようになりました。
(Sさん)四季の養生法や陰陽五行が頭にはいりきってなく、普段の生活に戻ると忘れてしまっているが、相生相克の考えは多岐に及んでいるので料理以外から入ってくる時にも深いなと感じます。
(TMさん)陰陽五行、四季の養生法に基づいた食べ物、食べ方などを取り入れ、土用の過ごし方など、今まであまり意識してこなかったことなので、トラブルを未然に回避できるように参考にさせてもらっています。 お手当法については小豆の煮汁や梅醤番茶は飲むようになりましたが、里芋湿布は食材がもったいないのでやらないと思います。 腸が全ての要なので発酵食は毎日の食事に取り入れています。麹を使ったレシピ役に立っています。 よくわからなかったことは、月のリズムに合わせた断食にオススメな飲料及び食材についてです。
Q2. メニュー、レシピについて毎回の作りおきシリーズ、応用レシピ、復習レシピなどの内、役立つレシピ、作ってないレシピを教えてください。また、知りたいメニューなどありましたらよろしくお願いします。
(Zさん)蒸し煮の作りおきはとても助かります。上級講座でソース類や作りおかずも良いですね。残念なのは、材料が身近になく直ぐに復習ができないことも多かったです。教室で習った材料がその日の内に入手できれば良いのにと思ってきました。岡部先生のコスモバイオティック講座のランチメニューもとても美味しかったので作ってみたりしました。でも、直接習わないと何だか違う気がしました。
(Tさん)酢玉ねぎは、夏に常備して大活躍でした!タコライスと豆乳クリームパスタは子供達が好きで結構作ってます。 ロールキャベツは巻くという作業がハードルが高くてまだ作ってませんが、いつか作りたいと思ってます。
(SAさん) よく作っているレシピ は、ミネストローネ 、ごぼうの梅煮 、ブラマンジェ 、キャラメルナッツ 、チリコンカン 、タコライス 、アイスクリーム 作っていないレシピ は、ガドガド 、キッシュ。
(Yさん)よく作るのは、豆腐のキッシュ、(中をアップパイに変えたりもしています)きんぴら、切り干し大根重ね煮スープ何度も作っています。
(Fさん)塩麹の応用レシピ、ひじきのアレンジレシピは良く作ります‼︎普段の食事に出る出番が多い品でのアレンジは非常に助かります‼︎
(Iさん)切り干し大根の煮物は、作り置きメニューでよく作ってます。切り干し大根は色々なレシピに加えて料理するようになりました!ごぼうは主にきんぴらごぼうが多いです。ひじきも煮物から揚げ物に入れたり、色々な料理に加えてます。パエリアはなかなか作れてません スイーツも数回作りましたが、仲先生のように美味しく作れなくて、味も違うのでなぜだろうと思ってます。
(Oさん)にんじんマリネ、豆乳クリーム、ミネストローネ、パンケーキ、きんぴらおから、キャラメルナッツチョコソース、タコライス、甘酒アイス(夏によく作っていました)きのこと里芋のごはんなどは作りました♪簡単でどれも美味しいので、とても助かります 。キッシュやロールキャベツは一手間いるので、作っておらず、ココナッツのブラマンジェは、ココナッツミルクが家に無かったので作っていません。野菜の煮物が知りたいです。
(Sさん)ガドガド、きんぴらおからなど作っておりませんでした。なす を使った料理が上手くいかないとことが多くそれをしりたいですが、上級が秋までないので身土不二で考えると難しいですよね。(*2024年から5〜10月になります)
(TMさん)基本復習レシピの切り干し大根の煮付け、きんぴらごぼう、ひじき蓮根はよく作るようになりました。白和えもすごく美味しいのでたくさん作っていきたいです。油を多く使ったスウィーツやドレッシング、インドネシアの伝統料理は作らないです。 アイスクリームは砂糖が多く身体を冷やすので食べないようにしていましたが、発酵甘酒アイス、チョコソースは好きです。 普段は粗食で味噌汁、玄米、菜食なので作らないですが酒粕の豆腐キッシュや豆乳クリームパスタ、小豆のチリカンコンにも時にはトライしていきたいです。 酒粕ペーストは味噌汁に入れて飲むように、酢玉ねぎ、セロリ保存食に食材に刻んで少量ずつ食べるように、万能めんつゆも重宝しました。 知りたいメニューは雑穀を使った白身魚風のフライなどです。
Q3. 上級講座を終えて、マクロビに対する意識が変化しましたか?今は、どのように生活に活かせていますか? ️中級までと上級とで大きな変化はないですまたは、マクロビから離れていますか?
(Zさん)すっかりマクロビファミリーとなりました。主人が、時々ガッツリ食べたい様子の時はストレスを溜めない程度に食卓にリクエストを提供しています。外出する時には、安心できる食事のお店を下調べして出先の楽しみの一つとしています。なんだかご褒美のご馳走を頂いた気分になりますね。美味しかったものは再現したく味や食材を思い出して挑戦しています。動物性食品もゼロではありませんが、肉類が獣臭いと感じるようになったということは腸内環境は善玉菌優位であるからだろうと思います。上級講座を終えることに価値がありました。道中の時間も苦にならず毎回楽しみの教室でした。お陰様でマクロビレパートリーも少しずつ増えています。これからも日時や都合が合えばマクロビ教室に参加したいと思っています。仲先生、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(SAさん)食を変えることで、疲れにくくなった。以前は仕事が休みの時はダラダラと過ごすことも多かったが、疲れにくくなったことで、料理以外の掃除などの家事も意識して行えるようになった。身体面での健康だけではなく、心の健康にもつながっているということを実感した。落ち込んだり悲しくなったりすることが少なくなった。「イライラしない、心穏やかに丁寧に毎日過ごすこと」を心がけている。マクロビに対する意識変化 季節、身体や環境にやさしいものを意識して、毎日生活するようになった。気温の寒暖差などで体調を崩すこともあるが、病院になるべく頼らず、お手当法や小食にするなど、自分の身体と向き合えるようになった。
(Tさん)上級を受けたことで、よりマクロビが身近になり、陰陽五行も中級よりも身に付いた気がします。 毎日ではないですが、肉を食べ過ぎたら、プチ断食をしたりと、自分のペースでマクロビを楽しめてると思います。 今後も、ゆったりと続けて行きたいです。
(Yさん)上級講座を終えて、店でお出しするお料理マクロビオティックを取り入れています。麹や葛の使い方も知れてとても良かったです。
(Fさん)今もゆるくマクロビを意識しながら生活しています。完璧には難しいです。初級よりも中級、中級より上級と進むにつれてマクロビは身体にも環境にも全てにおいて良いという理解は深まっていますので意識は続いています。
(Iさん)献立に必ず根菜類を作るようになりました!五味を意識して、献立に加えたり、土用の日に摂るべきものが分かったことで、より知識が深まり考えて献立を考えるようになりました!月のリズムもより上級からより意識するようになりました!ごま塩も毎日少しづつ、ふりかけとして頂いてます。3年番茶も、ほぼ毎日飲んです。体調悪いときや、夏場など梅干し入れたり、梅醤番茶をたまに活用してます。玄米も発芽玄米で炊いたり、玄米もいただくようになりました。大豆、豆腐、魚中心に変わりました。(肉もたまには食べますが…)砂糖をなるべく取らない生活に変わりました。砂糖を使う場合は、米飴利用したりします。油も、菜種油、ごま油、オリーブオイルの3つにしてます。塩も入り、にがりを飛ばたり、なるべく腎に負担をかけない生活を心がけてます。
(Oさん)上級講座を受けて、マクロビの奥の深さを知り、マクロビで学んだことと生活を繋げて考えるようになりました。食事だけではなく、地球全体のことや宇宙のことなどにまで思考を巡らせ、平和を創るマクロビは本当にすごいなと思うし、たくさんの人に伝えていきたいと思うようになりました。レポートがあったので、自分でマクロビを意識して献立を考えるトレーニングになりました。養成講座を無事に修了したら、友人知人にマクロビ料理を通して、理論についても伝えていきたいです。
(Sさん)教室を離れると意識も薄らいでいくので、なにかしら続けておきたいなと感じています宜しくお願い致します。
(TMさん)上級を終えて、マクロビは食養法だけでなく、よりよく生きていくための哲学と捉え、もっと学んで生活に落とし込み、自分や人の健康や幸せを守ってあげられる人になりたいと思い、今ではマクロビインストラクター認定資格習得に挑んでいます。
以上、上級修了の皆様の声をそのまま掲載させていただきました。熱心に受講いただき、ありがとうございました。
これからも皆様のご活躍を応援させていただきます!