福岡県筑紫野市のマクロビと発酵が学べる教室

土用干し 2022

2022/7/27 新月前に土用干しをはじめた。

今年は、梅雨明けが早かったわりに曇りの天候が続き、久しぶりに真夏の晴天がきたので、急いで土用干しに!

ザルが足らないので干物用のアミに吊るす。梅酢は瓶で1日だけ日光に当てます。

紫蘇は、前持って塩漬けにしておいたのを一緒にザルに広げ、カラカラに干します。2日間干したら、梅と紫蘇を交互に重ねて、瓶やカメに戻して、お正月までねかせます。

カビがあったら↓

↑ 万一、梅にカビが出ていたら、布巾をのせたザルに梅と梅酢を注いで、下のお鍋に溜まった梅酢はきれいに濾してるので、煮沸(10分ほど)して殺菌すれば使えます。↓
金属ザルの時は、目の粗い布巾などを敷き、天日干しにすると良い。赤紫蘇の塩漬けはゆかりにしたい分は特にカラカラになるまで干す。梅干しに入れるのは瓶にいれたまま干しました。

もしカビがついた梅は、ザルに入れ、よく水洗いしてカビを落とし、天日干しします。日光消毒になるので、捨てないで良いですよ。

ついでに、今年使用したカメのフタや重石も洗って日光消毒して、来年まで収納します。

以前の紫蘇漬けの記事もご参考までに。

今年も元気に土用干しができることに感謝。おひさまありがとうございます!

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