8/5「住環境から学ぶ本当の健康」お話会
8月5日(土)13時から
住環境から学ぶ本当の健康のお話会
おかげさまで7月31日現在、満席となりました!ありがとうございます。
「矢部川流域プロジェクト」の
石永節生さんにお越しいただき
「住環境から学ぶほんとうの健康」に
ついてのお話会をベジガーデン料理教室 大宰府の自宅にて開催します。
この画像は、那珂川町での講座@染め物屋ふくさん より
春に那珂川でお話会に参加し、お話をお聞きした時、
「目からウロコ」の内容でした。
これまでも、相当、情報を収集し、
私なりに住まいに関することも学んで取り入れてきたつもりですが、
石永さんの取り組みはNPO法人まで作って、古民家再生や、
矢部川流域の貴重な資源を使って、伝統的な建築技法を残そうとされている、
それが、地域活性化にとどまらず、地球環境や未来の子どもたちのことまで
多分100年以上先まで、見通しての活動だと知り、とても感動しました。
これから家づくりを計画の方はもちろん、賃貸にお住まいの方、自分では住まいを
選べないような人ほど思わぬところで被害を受けています。
いくら食事を自然食に変えても、冷え取りをやっても、病院に通っても、
どうしても治らない場合は、住まいについて
考え直してみる必要があるかもしれません。
子どもや赤ちゃんは家のなかで過ごす時間も多いし
大人より呼吸の回数は倍以上で
有害なものを解毒する力も弱いですから
家のなかの空気による影響をおおいに
受けています。いくら家のなかで空気清浄器を
まわしても、お布団、押し入れ、
箪笥の裏とかからカビやダニが発生し続ける状況が
続いているような場合、ただ換気して清潔にするより
それらがなぜ発生しやすくなるのか日当たりの問題、断熱の問題、調湿の問題、など
根本的に考え治していく必要があります。
それぞれの実情にあわせて、まずは、畳からとか、トイレにすごすぎくん(杉板)を置くとかからでも改善していくかもしれません。
石永さんのお話はとっても興味深くてあっという間の3時間です。
私は、1回目に聞いた時、もっと詳しく矢部川地域の大工さん、ふすまや障子、畳職人さんのお話も聴いてみたかったです!
和紙の伝統工芸がなくなれば、障子もなくなりますし、無農薬イ草の栽培が続かないと、安全な畳やイ草マットもできません。
すべては地球と植物、人間のつながりの中で循環しているんですね。
長くなりましたが、何よりも「私には関係ない」と知ろうとしないことが
一番怖いと思うのです。
石永さんはただ「できすぎ君」や「い草」を使った新しい商品を売って自分が儲けるために
全国を飛び回ってお話をされているわけではありません。
生産者さん、日本の自然、ゴミのでない暮らし、
循環していく暮らし、加工技術、和の文化を守るために
活動されています。
(他県でのお話会の主催の方の文章が素晴らしかったので、1部転載、参考にさせて頂いてます。ありがとうございます。)
参加費:お一人様500円 (定員20名)
開始時間13時~16時
講座終了後、石永さんとカフェタイムしませんか?
16時~17時カフェタイム 要予約 マクロ美スイーツセット800円
参加ご希望の方は、ご連絡お待ちしています。
mail cafevegegarden@gmail.com TEL 090-5024-1969 仲ひろみ
この画像は、私の娘が自宅出産の時にお世話になったマミータ助産院でのママのランチ会の時の様子です。紺色の服で一人遊びに夢中なのが私の孫10か月です!(笑)
無農薬の畳マットを開院のお祝いにしていたので、早速ベビーちゃんたちに使って頂いてるようです。嬉しいな~。本当にイ草の香りや肌触りが心地良くて、ずーっと寝ていたいくらいです。
助産院mamita(マミータ)
http://mamitainfo.blogspot.jp/